都市と都市を結ぶ道路。その施工において「自然に手を加える」事は避けて通れません。
ヒロコンでは豊富なノウハウと技術の蓄積を背景に、景観への影響や環境負荷などを十二分に考慮した道路づくりを提案します。
また新設道路工事だけではなく、既存路線の延伸・拡張事業に際しても、周囲の都市環境との調和・調整を重視した道路づくりを展開。
都市機能の発展を「優しく」サポートします。
業務内容
- 道路・トンネルの計画・設計
- 交差点計画・設計
- トンネル・道路附属物の点検・診断
可部バイパス(広島県広島市)
可部地区周辺の一般国道54号は、主要交差点の慢性的な交通渋滞が発生しており現道から可部バイパスへの交通転換による渋滞緩和を目的に計画を行いました。
可部駅西口広場(広島県広島市)
JR可部駅は、平成15年に可部駅以北が廃線となり、鉄道とバス等の交通連節機能を強化するために「JR可部線活性化連携計画」を基に国道54号に面する西口広場の整備計画を行いました。
先小倉交差点(広島県呉市)
一般国道375号東広島呉自動車道の事業に伴い整備されました。
国道185号と呉市道阿賀中央町田線との4枝交差点に新たに自動車専用道が接続されたため、広い面積の交差点となりました。
国道185号下り線は左折車線、右折車線を合わせて5車線です。
比治山トンネル(広島県広島市)
平和大通りと段原再開発を結ぶ、都市公園比治山を貫通させたトンネルです。
構造は大断面眼鏡トンネルで、安全性・環境、景観等に配慮しています。
今津パーキング(広島県福山市)
一般国道2号松永バイパスの今津パーキングエリアは、大型、普通自動車とも利用者が多く、駐車場の拡大が急務となりました。
設計は、「ハートビル」の観点から、全天候型の障害者専用駐車エリア、通路の段差・傾斜ならびにトイレ内設備、案内板等にも配慮した計画を行いました。