小さな歩道橋から、海峡をまたぐ大規模橋梁まで。
ヒロコンではこれまで、あらゆる橋梁の計画・設計を手掛けてきました。
注目度の高い構造物である橋梁に求められるのは「機能性」だけではありません。
周囲の景観との整合性や視認性、あるいは使う人々の心情まで考慮した「デザイン性」もまた、橋梁の重要な構成要素。
単に存在するのではなく、社会に溶け込み人々に愛される橋梁づくりを、私たちヒロコンはご提案いたします。
業務内容
- 橋梁・各種構造物の計画・設計
- 橋梁・各種構造物の補修計画・設計
- 橋梁・各種構造物の点検・診断
第二音戸大橋(広島県呉市)
一般国道487号警固屋音戸バイパス整備に伴い架橋されました。
架橋地点は船舶の往来の激しい航路のため、日本初施工事例となる空中ジョイント一括架設工法で連結する計画を検討しました。
また、工期の短縮と、初代音戸大橋との景観面も配慮した設計を行いました。
坪井広場横断歩道橋(広島県呉市)
国道487号警固屋音戸バイパスにおける上・下線の公園パーキングを立体交差として繋ぐ横断歩道橋の設計を行いました。公園から第二音戸大橋、音戸の瀬戸の景観を楽しむ観光客にも配慮し、発注者である広島県及び公園管理者である呉市と合同協議のもと、音戸大橋をイメージした計画を行いました。
廿日市高架橋(広島県廿日市市)
国道2号の慢性的な交通渋滞の緩和を図るため、西広島バイパスの延伸事業として整備された約2.2kmの自動車専用道路の高架橋です。当社では、速谷交差点~上平良交差点(Bブロック;L=371.5m)の橋梁設計を行いました。
山王大橋(広島県広島市)
旧橋は幅員が狭く車両の離合が困難であり、また橋梁本体の老朽化も顕著であったため、架換え設計を行いました。国道2号とJRに挟まれた渡河橋であり、様々な制約条件の下で、特に桁下空間の確保と近接施工に配慮しました。
米子道路・ランプ橋(鳥取県米子市)
交通混雑の緩和と広域ネットワークの形成により、地域間の連携強化と利便性の向上を図るため、米子IC(米子自動車)と米子道路を直結するランプ橋(松江方向)の橋梁設計を行いました。