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一般国道487号警固屋音戸バイパス整備に伴い架橋されました。
架橋地点は船舶の往来の激しい航路のため、日本初施工事例となる空中ジョイント一括架設工法で連結する計画を検討しました。
また、工期の短縮と、初代音戸大橋との景観面も配慮した設計を行いました。
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国道487号警固屋音戸バイパスにおける上・下線の公園パーキングを立体交差として繋ぐ横断歩道橋の設計を行いました。
公園から第二音戸大橋、音戸の瀬戸の景観を楽しむ観光客にも配慮し、発注者である広島県及び公園管理者である呉市と合同協議のもと、音戸大橋をイメージした計画を行いました。
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国道2号の慢性的な交通渋滞の緩和を図るため、西広島バイパスの延伸事業として整備された約2.2kmの自動車専用道路の高架橋です。
当社では、速谷交差点~上平良交差点(Bブロック;L=371.5m)の橋梁設計を行いました。
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旧橋は幅員が狭く車両の離合が困難であり、また橋梁本体の老朽化も顕著であったため、架換え設計を行いました。
国道2号とJRに挟まれた渡河橋であり、様々な制約条件の下で、特に桁下空間の確保と近接施工に配慮しました。
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交通混雑の緩和と広域ネットワークの形成により、地域間の連携強化と利便性の向上を図るため、米子IC(米子自動車)と米子道路を直結するランプ橋(松江方向)の橋梁設計を行いました。
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可部地区周辺の一般国道54号は、主要交差点の慢性的な交通渋滞が発生しており現道から可部バイパスへの交通転換による渋滞緩和を目的に計画を行いました。
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JR可部駅は、平成15年に可部駅以北が廃線となり、鉄道とバス等の交通連節機能を強化するために「JR可部線活性化連携計画」を基に国道54号に面する西口広場の整備計画を行いました。
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一般国道375号東広島呉自動車道の事業に伴い整備されました。
国道185号と呉市道阿賀中央町田線との4枝交差点に新たに自動車専用道が接続されたため、広い面積の交差点となりました。
国道185号下り線は左折車線、右折車線を合わせて5車線です。
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平和大通りと段原再開発を結ぶ、都市公園比治山を貫通させたトンネルです。
構造は大断面眼鏡トンネルで、安全性・環境、景観等に配慮しています。
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一般国道2号松永バイパスの今津パーキングエリアは、大型、普通自動車とも利用者が多く、駐車場の拡大が急務となりました。
設計は、「ハートビル」の観点から、全天候型の障害者専用駐車エリア、通路の段差・傾斜ならびにトイレ内設備、案内板等にも配慮した計画を行いました。
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土石流は、山腹、川底の石や土砂が長雨や集中豪雨により一気に押し流されることをいいます。
砂防堰堤は、その土石流や一緒に流される流木を食い止めることを目的としています。
広能川で発生した土石流に対し、緊急砂防事業により砂防堰堤、渓流保全工を整備しました。
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太田川水系猿猴川の高潮対策事業として、親水小段、階段式護岸を配した築提護岸の整備を行いました。
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排水樋門は、農業用水や雨水等の排水を行うものですが、本設計は大雨により本川側の水位が上昇した場合に提内側の民家、民地等を守るためゲートを閉じて洪水の侵入を防ぐための防災施設として計画されています。
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土師ダム下流700mに位置し、「ふるさとの川整備事業」の一環として左岸側の河川環境整備を計画しました。
河川環境の保全と復元をテーマに本流をできるだけ保全し、新たに低水路を設計しました。
子供たちが川になじみやすいよう岸辺は緩やかで草の生える斜面とし流れには帯工を設置し、流速を和らげる計画を行いました。
また、本流は、ハビタット(生物生息空間)の環境保全に配慮した計画を行いました。
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公共工事の影響を調べるため、水文調査や井戸調査を行っています。
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設計や用地取得に必要な測量を行っています。
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地質調査のうち、ボーリングの果たす役割は特に大きく、その地盤情報は最も重要な設計条件となります。